【サンムーン育成論】輝石ヌマクロー
皆様お久しぶりです、しえなです。シーズン3も残り2日となり皆様はお忙しくしているところでしょう。(私は今17帯でエンジョイしています)
そんな忙しない方々の心を少しでも癒してあげたいので、この育成論を箸休め程度に流し見てもらえるとヌマクローも喜びます。
それでは考察に移っていきましょう!
<アイィィィン!!
ヌマクロー@進化の輝石(奇石)
特性 激流or湿り気
性格 図太いor呑気
種族値:70-85-70-60-70-50
実数値:177-105(94)-111-80-112-70(63~49)
※()内は下降補正の場合
努力値:H252B84D172
技構成
確定技…ステルスロック、欠伸
選択技…れいとうビーム、熱湯、じしん、岩石封じ、どくどくetc…
耐久調整
H-B
…A252陽気ガブリアス 逆鱗 42.3%~49.7% 確定3発
H-D
…C252臆病カプ・コケコ 草結び 42.9%~51.9% 乱数2発(3.5%)
防御に割くか特防に割くかは環境や構築によって変えていったほうがいいですね。
性格について
呑気にしてじしんを採用する場合s個体値が19以下だと最遅ギルガルドより遅くなり、H252剣ギルガルドに対しヌマクローのじしんで確定1発となります。
運用について
ヌマクローというポケモン、吠えるを覚えることが出来ないので流し性能が微妙なところですが、ラグラージでは耐えられない技をヌマクローは耐えるということが多くあるので十分な活躍をしてくれるでしょう。
裏には積んで高火力を押し付けるポケモンがいると良いでしょう。(ルカリオやボーマンダ等)
最後に
このヌマクローどうでしたでしょう?振り方や性格を変えれば、テテフのフィールド込サイキネ2耐え等ネタポケとして認知されているヌマクローにしてはなかなかの仕事ができるかもしれません。
今回の育成論はネタ兼ガチという逃げ道を選んでしまいましたが次こそは面白そうな型を紹介できるよう、頭をフル回転させておきます!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
【サンムーン】鉢巻カバルドン
カバルドン@鉢巻
努力値60-252-20-0-140-36
実数値191-180-141-×-110-72
H…16n-1、6n-1
A…極振り
B…メガメタグロスのバレパン→冷パン確定耐え
D…余り
S…50族4振り抜き(メガクチート意識)
技構成
確定技…地震、氷の牙
選択技…岩封or岩雪崩orエッジ、炎の牙、アイへ(6世代教え技)、馬鹿力(6世代教え技)
噛み砕くはゲンガーが浮遊を失ったことで採用する理由は薄くなったと思います。
与ダメ
※砂ダメ考慮
H252メガリザードンX 126.4%~
威嚇込みH252メガクチート 89.1%~107%(37.5%)
H252バンギラス 114%~ (メガは乱数12.5%)
H252盾ギルガルド 107.7%~
氷の牙
威嚇込みH212霊獣ランドロス 83.7%~100.5%(6.3%)(H4は乱数81.3%)
無振りガブリアス 126.7%~
威嚇込みH4メガボーマンダ 70.1%~84.2%
岩雪崩
H252メガリザードンY 168.6%~
HB特化サンダー 51.7%~61.9%
H252ウルガモス 125%~
H252カプ・ブルル 68.9%~81.3%
H252カプ・テテフ 97.1%~115.2%+砂 確定1
H252ミミッキュ 101.2%~
炎の牙
H252メガハッサム 94.9%~112.9%(68.8%)
HB特化ナットレイ 75.1%~88.3%
被ダメ…といきたいところなのですがカバルドンは予想以上に役割対象が多く書ききれないので簡単に説明します。まずBは上に書いた通りメガメタグロスのバレパン後冷パンを確定耐え、Dは特化フライゴンの龍星群zを確定耐え(←ネタがわからない方は一つ前の記事を見てください)くらいまでだと思ってください。
まとめ
今回は割と使える型を考察しました。私はORASでカバルドンを嫁ポケとして使っていたのでこの型も勿論使ったことがあります。感想としては、やっぱり欠伸ステロの方が強いのかなぁ…と思いますが、初手ガブをぶっ飛ばしたりできるときはめちゃくちゃスッキリします。言えば時と場合によってどちらが良いかは分かれるということです。現環境、Z技のせいでカバルドンは肩身の狭い生活を送っていると思われがちですが、それも使いようです。この型をうまく使うことができれば相手の戦術を一気に崩壊させるほどの力を持っています。皆さんも1度このカバルドンを使ってみてはどうでしょうか。
今回が初めての記事ですが()どうでしたでしょうか?もう少し時間があるときにこの記事を書いていれば被ダメの計算が出来たのですが、タイミングが。(訳:めんどくさかった)
どうにか前回の記事の尻拭いをしようとすぐにこの記事の作成に取り掛かったので雑な点も多かったかと思います。ですが、次はさすがに1週間は空けます。疲れました。
私はスタンダードな型をスタンダードに考察、説明するのがあまりにもナンセンスでつまらないのでもしかしたらこれからもネタの豊富な記事を書いていくことになるかもしれません。なので今回は少し真面目になってハードルを下げました。次はめちゃくちゃ面白いの書きます!!!
これまで読んでいただきありがとうございました。
【サンムーン育成論】特殊フライゴン
初めましてしえなと申します。
この度から当サイトにてブログを更新していこうと思ってます。どうぞよろしく。
早速本題に入っていきましょう。
今回は題名の通り、特殊フライゴンについて考察していきます。といってもほとんどガブとの差別化を図るためですが…
今更感ある話ですが、7世代になってフライゴンに竜舞が習得されました。ですが、結局はガブに勝つことはできませんでしたね。そして私は思いました、「特殊型なら?」と。
フライゴンがガブリアスと唯一肩を並べることができる種族値がcなのでそれしかないと考え始めました。私が2ヶ月間考えて完成した特殊フライゴンの型ですので初投稿ではありますが、強さにはかなり自信があります!
フライゴン@襷or竜z 控え目
CS極振りD4
155-×-100-145-100-152
Sのラインですが、このポケモン100族で何故か激戦区にいるので様々な相手に同速勝負を仕掛けられるように、ここでは準速にします。
Cについてはこうでもしなければ火力が足りません。(これでも足りません)
>技構成
確定技…龍星群、大地の力
選択技…大文字、めざ氷、カウンター、ギガドレイン(6世代教え技)
持ち物が襷であればカウンターを入れておくと相手の襷潰しも出来るので入れておくといいかもしれません。
〈与ダメ〉
ドラゴンZ(元龍星群)
H4メガガルーラ 73.4%~86.7%
H44D4メガリザードンY 74.2%~87.4%
H4D4ウルガモス 78.8%~93.1%
H244D52ポリゴン2 45.5%~53.9%
龍星群
H252メガリザードンX 110.2%~
大地の力
H252盾ギルガルド 51.4%~62.2%
補正有H212D52ヒードラン 105.6%~
H252メガゲンガー 76.6%~91%
無振りメガメタグロス 74.8%~89%
壁込みH108カプ・コケコ 49%~58.4%
無振りカプ・コケコ 107.5%~
〈被ダメ〉
C252カプ・コケコ マジカルシャイン 86.4%~101.9%(12.5%)
補正有C252メガリザードンY オーバーヒート 81.2%~96.1%
耐久調整はしていないので耐えられるであろう相手に対して対面で勝つことが目的です。気になるようでしたら個人で調整してください。
サブウェポンに関しては個人でツールなり使って下さい。仮想敵が全く思い浮かばなかったので、zのダメ計は同速勝負を仕掛ける可能性が高いポケモンで計算しました。
この記事を書いていて気になったのですが、Cに上昇補正極振りしたフライゴンとA無補正無振りガブリアスの火力はどっちが高いんだろうと思い火力指数を導き出しました。その結果…
上昇補正C252フライゴン 21750
無補正無振りガブリアス 22500
※同威力の技が無かったのでドラゴンタイプの威力100で計算しました。
はい。なんとなく予想は出来ていましたが。
フライゴンを使うなら圧倒的に竜舞型の方が強いですし、竜舞フライゴンを使うならガブリアスの方が114514倍強いです。
2ヶ月も考えて結局ただの特殊ATかよ!って言われそうですが勿論考えてる中で耐久調整の案もあったのですが、何よりこのポケモンは火力が全く足りず、素早さも甘えられない数値なのでこれが一番使える型だと判断しました。
私の2ヶ月を返して欲しいものです…
これにて特殊フライゴンの考察は終わりなのですが、読みやすさ等どうでしたでしょうか?初めて記事を書いた身なので至らぬ点も多かったかと思いますが、これから精進していきますので暖かい目で見てもらえるとありがたいです。